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【仕事術講座】逆から考えて思考の幅を広げよう

もっと仕事ができるようになれば給料も上がるし毎日楽しく働けるのにな〜
ビジネススキルUPして良い企業に就職・転職したい!
でもどうやったら仕事できるようになるかわからない・・・・

こんな風に思っている方結構いるんじゃないでしょうか?
このシリーズはそんな仕事できるようになりたい人にサムライくんがこれまでに学んだ
仕事で結果を出すためのエッセンスを少しずつ紹介していきます

目次

サムライくんの自己紹介

お前誰やねん。
そんな声も聞こえてきそうなので、プチ自慢も入りますがサムライくんの
簡単自己紹介ビジネス編です。


新卒入社した大手人材会社で営業全国1位を3年連続獲得
同期の中でも最速で出世をしていき最年少マネージャーとして組織をマネージメント。
その後、外資系企業に転職。
転職先ではグローバルの年間営業成績TOP5%に入り全社表彰される。
営業で成果をだしたり、爆速で組織の階段を登っていく中で営業で成果を出す中で仕事ができる人とそうでない人の違いとか仕事で成果を残す考え方とかを学んできました。その学んだことをちょっとずつ記事にしていきます。

逆から考える〜思考の幅を広げよう〜

さて、今日のテーマはこれです!

逆から考える〜思考の幅を広げよう〜

はて、なんのこっちゃ。という方もいると思うので解説していきますね。
仕事で何かしらのプレゼン企画書を作成していたり
次のアポで使う提案書を作成していたり何か考え事していると
煮詰まって中々前に進まなかったり
いざこの流れで行こうと思って資料作成に取り掛かってもまた同じところで悩み始めて脳みそがグルグル行ったり来たりすることありませんか?

それとか、一生懸命考えているけどイマイチしっくりこない。。。とか。
恐らくだれしも一度は経験したことあると思います。

そんな時にこの逆から考える。を実践してほしいです。
逆から考える癖が付けば、思考の幅が広がりシャープな企画書や提案書が作成できたり
会議などの議論の場でも存在感を発揮できるようになります。

では、具体的に逆から考えるってどういうことか説明しますね。
といっても単純に逆から考えるだけなんですが笑

イメージでいうと今考えているのが
ロジックツリーで言う枝葉の部分(右側)であれば根本の部分を考える(左側)ただこれだけです。

営業で提案書を作る時を例にすると、
基本的には提案書なので「商品を購入するメリット」を考えて資料化しますよね?
そのときに、「購入するデメリット」も一緒に考える


企画職でプロジェクト起案したりシステム導入のプレゼン資料を作成している時もこの逆から考えるは役に立ちます。
プレゼン資料って「課題」を上げて「それに対する解決策」を提示して「想定される結果」をアピールしてプロジェクト化の承認を取ったり予算取ったりするよね?
このときの「課題」の選定がかなり肝で多くの場合ここで思考がフリーズします。

この時に、課題は〇〇だ!と結論づけて資料化に取り組んでも
途中で「あれ?これも課題じゃね?」と思考が無限ループ状態に突入します。

その際に逆から考えて、
課題というロジックツリーの左側から思考を枝葉の右側へ写します。
営業組織の課題を考えていた場合は、
営業組織でこれイマイチじゃね?と思う細かな事象をとにかく書き出します。

・営業トークがいまいち
・やる気がない
・商品に競合優位性がない
・提案内容が属人化している
・労働時間が長く生産性が低い
等々とにかく書きまくります。
書きまくったあとにそれぞれをグルーピングして解決すべき問題の範囲を決め課題を抽出する。
こんな思考回路で進めると抜け漏れのない内容になります。

もう少し話を大きく広げると世の中のヒット商品って
結構な割合で今回の要素が盛り込まれてます。
逆の価値観を組み合わせることでヒット商品を作ったり市場を作ることを大企業は行ってます

・東京海上日動の「ちょいのり保険」
自動車保険って日常的に車を運転する人が契約していたけど、このキャッチコピーで日常的に車に乗らない人にも商圏を広げました。

・ユニクロのヒートテック
洋服って「温かい=厚手の生地」てのが普通だった。
これを「薄くて温かい」この価値観が商品コンセプトのヒートテックは大ヒット商品になりましたね。

一方で、、、、、

・ビックロ
これはビックカメラとユニクロが共同で店舗を構えてるところの名前ですが、
当初は物珍しさから話題になりましたが今はそんなにですよね?
それは「小売」という価値観の枠組みの中で一緒になったからです。

日々のトレーニング

この記事を読んだだけでは意味ないです。習慣化できてはじめていみがあることです。

スキル習得編ということで、この記事を読んで頂いた皆さんに宿題です。

日々の生活で逆の価値観を組み合わせたキャッチコピーや商品があるか探してみよう!

テレビのCMを見ながら「あ、これって逆の価値観をキャッチコピーにしてるな」とかそのレベルでOKなので仕事中意外でも「逆から考える」について意識していきましょう。

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