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【投資戦略】2021年版米国株の運用戦略・方針

こんにちはひろきつねです。

今回は主要投資先である米国株の運用方針をご紹介しようと思います!

こんな人におすすめ!

・これから米国株投資を初めたいな〜と思っている方
・他の人の保有銘柄が気になる方
・高配当株でFIREを目指している方

目次

米国株の投資目的

米国株の投資目的は?

米国株の投資目的はズバリ配当金です。配当金という不労所得を増やし、FIREしたときの生活費にしたいと思っています。

一般的に株式でお金を稼ぐには売買益で稼ぐキャピタルゲインと配当で稼ぐインカムゲインの2つがありますが、私は完全にインカムゲイン狙いです。もらった配当金は再投資に回し複利の力を最大限に活かしていきます。

一生配当金をもらい続けるキャッシュマシーン を作っています!

そもそもなんで米国株なのか

米国株は長期的に見ると右肩上がりで成長している

こちらは米国株と日経平均の推移ですがもう一目瞭然ですよね、米国株は〇〇ショックでその当時は落ち込んでも直ぐに回復して長期的に見るとずっと成長しています。

一方日本株は・・・という状態です。

配当狙いですが、どうせなら成長している市場に乗っかりたいと思うので米国株を選んでます

米国企業は株主への利益還元として「配当金」を重視しているから

米国企業にとって配当金を減らす「減配」というのは株式市場から悲観的な目で見られて株価が下がる要因となります。これだけじゃないですが、他の理由も合わせ米国株は「配当金」を重視しており中には50年近く連続で配当金を出し続けていたり20年近く連続増配をしている企業もあります。

全く増配しなかったりあっさり減配する日本企業の株よりも米国企業の株のほうがいいな〜と思ってます。

米国株の投資方針

米国株配当投資の基本戦略

基本戦略は至ってシンプルです。

STEP
毎月の給与から入金
STEP
毎月株式購入
STEP
配当は再投資の複利運用

このように毎月一定額を米国株投資にまわして得られる配当金は複利運用で資産を雪だるま式に増やしていきます!

米国株配当投資のおすすめ本

こちらのバフェット太郎さんが執筆しているバカでも稼げる 「米国株」高配当投資を参考に基本戦略と後ほど紹介する購入銘柄選定を行っています。

もし米国株の高配当投資に興味がある方はこちらの本を1度読んでイメージ掴むことをおすすめします!

ひろきつねの購入銘柄17選

高配当のETFを2銘柄、個別株を15銘柄の合計17銘柄でポートフォリオを形成してます。

配当狙いで米国株投資をスタートしたときは、SPYDとHDVの高配当ETFの2銘柄のみの取引でした。そこから個別株も取引し始めた理由は、バフェット太郎さんの本を読んで行く中で米国の個別銘柄の中には連続増配している銘柄があると知ったこととリスクの分散を意識したからです。

SPYDとHDVの2銘柄の場合どっちかが万が一無配当になったらショックすぎて立ち直れなくなりますが、個別銘柄含めて17銘柄のうち2銘柄が無配当になっても残り15銘柄は配当を出し続けてくれるのでそういった面でリスク分散にもなると思い取引をスタート

どの個別株を購入するかは正直結構適当でノリで決めちゃいました。
一応考えていたのは、「配当利回り」「セクター」「連続増配年数」くらいです。

取引している銘柄の中には、アップル・マクドナルド・コカコーラなど誰しも知っている超有名企業があります。
保有後はアップルショップに行列ができいたりお昼の時間にマクドナルドが混んでいると株主としてちょっと嬉しい気持ちになります。

ひろきつねのポートフォリオを構成しているのはこの銘柄です!!

銘柄ティッカーセクター
アップルAPPLハイテク
マイクロソフトMSFTハイテク
IBMIBMハイテク
スリーエムMMM資本財
マクドナルドMCD消費財・サービス
ベライゾン・コミュニケーションVZ通信
AT&TT通信
ジョンソン・エンド・ジョンソンJNJヘルスケア
アッヴィABBVヘルスケア
プロダクター・アンド・ギャンブルPG生活必需品
ブリティッシュ・アメリカン・タバコBTI生活必需品
コカ・コーラKO生活必需品
アルトリア・グループMO生活必需品
サザンSO公益
エイリス・キャピタルARCC金融
SPYDSPYDETF
HDVHDVETF

毎月の投資方針(入金額・銘柄選定)

入金額

2021年は10万円/月の合計120万円を米国株投資へ回そうと思っています。現在は米国株以外にもトラリピなど運用しているものがあるのでそれらとのバランスを見たときに10万円くらいかな〜と思いこの金額を目標にしました

その月に購入する銘柄の選定

毎月の10万円をどう使うかは結構考えました。
・配当利回りのいい銘柄を中心に買うべきか
・なるべく購入比率が均一になるようにするべきか。
などなどいろいろ考えた結果、毎月の購入銘柄を選定する基準を定めました。

購入銘柄選定ルール

0)2.5万円ずつ4銘柄に分散投資

集中投資か分散投資かをすっごい考えましたが、そもそも個別銘柄の取引を開始した背景のリスク分散に立ち戻り分散投資することにしました。

1-2)SPYD・HDVは毎月2.5万円ずつ投資

ETFは個別銘柄とは少し異なり色んな銘柄から構成されているのと、ETFによって適宜組入銘柄のりバランス(調整)を行ってくれる安心感があるので連続減配等がない限りはETFには毎月投資していこうと思います。

3)個別銘柄15銘柄の中で最も時価評価額の比率が低い銘柄に2.5万円

時価評価額の比率が1番低い銘柄を毎月確認をして購入していくことでポートフォリオの組入れ比率を均等にしていくためにこのルールを設定しました。

4)個別銘柄15銘柄の中で損益率のマイナスが最も大きい銘柄に2.5万円

基準の③が時価評価額比率に対して、このルールは損益率のマイナスが最も大きい銘柄つまり1番損している銘柄を購入するというルールです。長期スパンで考えたら損益率がマイナスで損している=投資し始めてから最もお買い得なタイミングだと思います。毎月ポートフォリオの中でお買い得銘柄1つに2.5万円を投資していきます。

米国株投資戦略まとめ

項目内容
投資目的配当金
投資銘柄
入金額 / 月10万円
購入銘柄/ 月4銘柄
毎月の銘柄選定SPYD/HDVに2.5万ずつの計5万
最も時価評価額の比率が低い銘柄に2.5万円
損益率のマイナスが最も大きい銘柄に2.5万円

米国株は値上がりも配当も期待できる最強の投資先だと思います。配当金のみで生活できる状態を夢見てコツコツ積み立てていきます。

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