どうもサムライくんです。
今回はSPYDから9月度の分配金を頂いたので分配金報告と
今後のSPYD投資方針をまとめました!
SPYD基本情報
SPYDの特徴
S&P500の構成銘柄の中で、配当利回り上位80銘柄を集めたETFで、
大手資産運用会社のステート・ストリートが提供しています。
また、各銘柄を「均等」に保有することが特徴で個別銘柄の時価総額に応じた割合ではなく
80銘柄それぞれ等しい割合で投資しています。
銘柄のリバランスは年2回(1月と7月)
配当利回りを軸に銘柄が構成されているので、「不動産」や「金融」などのセクター比率が高めです。
SPYDの分配金推移
決算月 | 分配金 | 直近分配金推移 | 前年同月推移 |
2020年9月 | $0.26 | -27.93% | -41.12% |
2020年6月 | $0.37 | -7.69% | -20.83% |
2020年3月 | $0.40 | -20.31% | 16.72% |
見て頂いておわかりのように直近の
分配金は減配続きです・・・
SPYDの株価推移
出典:https://www.bloomberg.co.jp/quote/SPYD:US
株価についてもコロナショックで
大幅に下落してから
戻りきっていない状態です。
SPYD保有状況と配当推移
保有状況
日付 | 累計購入額 | 評価額 | 損益 | 利回り | 保有株数 | 取得単価 |
7月 | ¥913,200 | ¥1,015,089 | ¥101,889 | 11% | 315 | |
8月 | ¥1,162,234 | ¥1,215,583 | ¥53,349 | 5% | 397 | |
9月 | ¥1,247,380 | ¥1,230,652 | -¥16,728 | -1% | 438 | $27.64 |
2020年9月25日現在の保有状況です。
7月から履歴を取り始めているんですが、9月に入ってはじめての含み損を抱えてます。
といっても-1%くらいなので可愛いもんですね!
今後の投資方針の部分で詳細ありますが、含み損・含み益についてはあまり気にしてないので
記録は取りますが一喜一憂せずにひたすら無心で積み立てていきます!
配当金推移
今回の分配金は$83でした〜!!
年間の累計は$151と12月の分配金で$200突破見えてます。
配当は再投資でもらえる分配金をコツコツ増やしていきます
今後の投資方針
現在米国ETFはSPYDとHDVの
2銘柄保有しています。
毎月の購入額は2銘柄合わせて
10万円以上を目標にしてコツコツ積み立ててます。
毎月の給料から10万円、ボーナスが入ったらその分上乗せするので10万円以上としてます。
SPYDのほうが配当利回りが高いのとコロナショックのあと株価が低迷していて買い時なのかな?
ということで
8割くらいの資金をつかって残りを
HDVに当ててます。
2020年の残り3ヶ月はこの方針を継続します。
世間では9月の大幅減配と株価の低迷からか「オワコン」扱いされていますが僕にとって9月減配を加味した配当利回りがまだまだ許容範囲ですし株価についてもどんなに含み損を抱えても損切りする気は無いですし
逆に含み益抱えても利確しない予定で
一生配当もらい続ける
キャッシュマシーン
と捉えてるので気にしていません。
むしろ含み損抱えてくれてたほうが購入できる株数が多くなるので配当狙いの投資家にとっては嬉しいです!
来年に関しても恐らくこの方針は変わらないです。
SPYDの利回りが3%を切ったら追加購入は少し考えますが、、、
それでも損切りは絶対しません。
今の構想では、
SPYDからの配当が200ドル/回を
超えるまで追加で購入予定です。
年間800ドルで利回りが3%だとすると250-300万くらいですかね。
この水準までは引き続き
積極的に買い増していきたいところです。
なぜ200ドルにしたかというと、
増配中の個別株を買いたいから!
200ドルあればほとんどの銘柄がかえるので。
前々からコカ・コーラやP&Gなどの連続増配中の個別株めちゃくちゃ興味あって買いたかったので4半期に一回ETFからの配当を再投資する形で個別株の取引を開始していこうと思ってます。
毎月の資金投下はETF。
ETFからの配当を個別株に再投資
ETFと個別株の配当を個別株に再投資
といった流れでETFを利益の源泉としてそこからの利益を他の銘柄購入に当ててPFを分散させていきたいな~と思ってます。
まとめ
2020年9月の受け取り分配金は$83
SPYDは当面毎月買い続けていく。