MENU

12月トラリピ追加トラップ設定報告【複利運用トッピングリピート】

いよいよ2020年も残すところ1ヶ月となりましたね。
今年から始めているトラリピですが毎月着実に利益をうんでいます。トラリピを開始して数ヶ月が経過して運用のリズムもできてきたのでこれからは毎月1度入金&トラップ追加していこうと思います。

そしてトラップ追加の記録を記事として残していこうと思います。

目次

手順1:入金額・トラップ設定金額の計算

まずはこれです。今月はいくらトラリピに資金投下するのかをお財布と相談しながら決めます。振り込まれたお給料・生活費・その他投資商品への入金などなど色々考えた結果今月は4万円の入金を行うことにしました。

トラップ設定金額の計算

トラップ設定金額
= (A)入金額
+ (B)前月利益の半分
+ (C)前月繰越金額

これをMyルールとして今後は毎月トラップ追加していこうと思います。
(これまでは特に何も考えず適当に入金して適当にトラップ追加してました汗)

それぞれこのように定義付けています。
(A)入金額:
トラリピの口座に入金する金額
(B)前月の利益の半分:

トラリピで得た前月の合計利益の半分
(C)前月繰越金額:

前月のトラップ設定利用可能金額から実際に使用した金額の差分

12月は(A)入金額4万円 + (B)前月利益の半分5万円の最大9万円分トラップを設定していこうと思います。
僕の場合、CAD/JPYとAUD/NZD・EUR/JPYの3通貨取引しているのでそれぞれの通貨合算で最大9万円使っていきます。

CAD/JPYのトラップ設定金額計算

・CAD/JPYで使用する(A)入金額は全体の半分
・(B)前月利益の半分はCAD/JPYで発生した利益で計算

Myルール2つ目です。メインの通貨ペアをCAD/JPYとAUD/NZDとしているので、(A)入金額については仲良く半分に、(B)前月利益の半分はそれぞれの通貨で前月発生した利益をもとに計算します。

(A)入金額:20,000円
(B)前月利益の半分:38,000円(76,000円÷2) (C)0円

合計58,000円

AUD/NZDのトラップ設定金額計算

AUD/NZDもCAD/JPYと同様のルールでトラップ追加可能金額を計算して行きます。

今月のトラップ設定可能金額計算はこんな感じです
(A)入金額:20,000円
(B)前月利益の半分:12,000円(24,000円÷2)
(C)前月繰越金:0円

合計:32,000円

EUR/JPYのトラップ設定金額計算

(D)CAD/JPYのトラップ設定金額可能の半分 + (C)前月繰越金

Myルールの3つ目です。
EUR/JPYだけはこの特別ルールを設定しています。
EUR/JPYはCAD/JPYと同じくクロス円の通貨ペアということと、売りポジションのトラップを設定するので円高になったときはEUR/JPYが利益を産んで・円安になったときはCAD/JPYが利益を産み利益の最大化を狙ってこのような設定をしています。

通貨ペアを分散して買い・売りの両建てをしているイメージなのでリスクが少ない割には利益稼げそう!と思って途中からこのルールで運用しています。

今月のトラップ設定可能金額計算はこんな感じです
(D)CAD/JPYのトラップ設定金額可能の半分:29,000円(58,000円÷2)
(C)前月繰越金:0円

合計:29,000円

手順2:通貨ペア毎にトラップ設定レンジ・トラップ本数の検討

CAD/JPY・EUR/JPYのトラップ設定レンジ・トラップ設定本数の検討

【トラップレンジ】
トラップ追加時のレートを基準に±0.5銭

【トラップ本数】
手順1で計算した使用可能金額で仕掛けられる最大本数を設定

クロス円のこの2通貨に関してはこれをMyルールとしています。

例えば、CAD/JPYでトラップ追加時のレートが80円であれば±0.5銭なので79.5〜80.5の間にトラップを設定します。利用可能金額が10万円であれば、CAD/JPYの場合だいたい1トラップ3000円で仕掛けられるので33本のトラップを設定します。

AUD/NZDのトラップ設定レンジ・トラップ設定本数の検討

【トラップレンジ】
買い・売りともに1.05〜1.075のレンジにトラップを設定

【トラップ本数】
買い:手順1で計算した使用可能金額で仕掛けられる最大本数を設定
売り:買いポジションで設定する本数と同じ本数を設定

オージー・キウイについてはこのルールを設定しています。

1.05-1.075というレンジについて

直近3年くらいのチャート図ですが、赤い帯になっている部分が今回トラップを設定する1.05-1.075のレンジ幅です。チャート見るとよくわかりますが、ここ数年は上記レンジで推移する期間が長くレンジアウトしてもまた戻ってきてるコアレンジと僕は考えてこのレンジにトラップを設定しています。

トラップ本数について オージー・キウイの両建て運用

オージー・キウイは他の通貨ペアとは違い、買いトラリピと売りトラリピ両方を設定する両建でで運用しています。そのため両建ての場合、円安になれば買トラリピが評価益になり、売りトラリピが評価損になります。理論上利益が相殺されるということで両建ての場合買い・売り合わせて通常の倍のトラップが設定できます。

注意事項

ロスカットレートを無視してリスクを取った運用なのでロスカットの心配なく安心して運用したい方にはオススメできません・・・・

僕の場合は一刻も早くFIREしたいのでかなりリスク取って運用しています。
そして緊急追加資金としていつでも入金できるように銀行口座にキャッシュ眠らせているなど最低限の対策ができるように準備はしています。

とはいえ現状この運用スタイルでもそこまでロスカットの心配ないかな〜と個人的には思っているのでもし多少リスク取ってでも利回りあげたい!という方は参考にしてみてください。

攻めた運用をしているので証拠金維持率が200%台と恐らくですが現在トラリピを運用されている方からしたらヒヤヒヤするレベル何じゃないかなと思います笑

手順3:トラップ設定・追加トラップの記録

・トラップ設定日
・トラップ使用金額
・トラップ設定本数
この3点は必ず記録として残す。

こちらもMyルールとしてます。

これらを記録として残すのはトラリピが見にくくなった時に整理しやすくするためです。
毎月毎月トッピングでトラップ追加していくとトラリピの画面でめちゃくちゃ見にくくなります笑

僕は今後、設定したトラップがレンジアウトしたタイミング等々でこれまで仕掛けたトラップを解除して手順2のように再度トラップを設定して行こうと思います。

イメージとしては10万円で10本設定したトラリピと20万円で20本設定したトラリピを解除して30万円で30本設定を1つ作る感じです。

これを実現させるために、どのトラップをいつ・いくらで設定したのか管理できている必要があると思うので僕は上記をスプレッドシートで管理しています。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる