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【投資戦略】2021年版 投資信託の運用戦略・方針

目次

投資信託運用目的・戦略

老後資金としての投資信託

投資信託を運用している目的は老後資金のためです。

現在FIREに向けて米国株や仮想通貨・トラリピなど様々な資産運用をしています。2025年にはFIREしたい!という明確なゴール設定があるため、ある程度リスクを取りながら運用しています。そのゴールを現実にするために色々計画は立てていますが人生何が起こるかわかりません・・・

何かしらの理由でFIREを断念しないと行けなかったり、リスクを取って運用しているので〇〇ショックのタイミングで資産が暴落してこれまでの投資がパーになる可能性もあります。そうなった場合FIREは無理で多くの人同様に定年まで働き続ける人生を送ることになります。

そういった万が一の事態が発生してメインで運用している資産が暴落。FIRE断念ということになったときに。資産が殆どない・・・老後2000万円問題もあるのにどうしよう・・・とならないように投資信託を運用しています。

言い換えると、投資信託を運用して老後の備えもあるからこそFIREに向けてリスクを取った運用ができています。

投資信託/インデックス投資のデメリット

資産が増えている実感を得にくい。

これが投資信託のデメリットかな〜と思います。インデックスの場合「長期目線で見ればパフォーマンスがよい最強の投資方法」だと思います。投資期間が長ければ長いほど順調に資産は増えていくと思います。

FIRE界隈では4%ルールが有名です。資産の4%ずつ毎年取崩していけば資産が底をつくことなく生活費をまかなえるという法則です。つまり年間の生活費の25倍の資産を作れればもう働かなくても生活していけるということです。

すごくシンプルな法則で最初は私もこのルールに則って投資していこうと考えていましたが、会社員をやめて給与収入がなくなったときに「自分の資産を取り崩す」という作業は精神的に不安を感じることが多そうだな〜と思うようになりました。なので資産形成の効率が良いインデックス投資は続けるが、FIREした時の生活費目的ではなく老後資金という位置づけで投資することにしました。

投資信託の投資方針

投資信託の基本戦略

毎月一定額をドルコスト平均法で積み立てるだけ

投資信託はもうこれに付きます。毎月一定額をコツコツ積み立てていくのみで基本ほったらかしで投資していきます。

投資信託の運用先:インベスターズトラストのエボリューション

投資信託運用先のメインがインベスターズトラストという会社のエボリューションという商品を運用中です。

インベスターズトラスト主力商品のエボリューションの特徴

私はインベスターズトラスト主力商品の1つ「エボリューション」という商品を運用しています。こちらは簡単にいうと海外積立投資(ファンド)です。以下がエボリューションの特徴です。

月$100(約1万円)から投資ができる

こちらのエボリューションは月に$100(約1万円)から投資が可能とお手軽な金額で投資をすることができます。なお、契約期間は5年・10年・15年・20年・25年と5年刻みになっています。

世界中の著名ファンドから好きな投資先を選べる

エボリューションは選択可能なファンド数が150程度あり、自分の好みに応じて好きなファンドを購入することができます。しかも複数購入が可能で毎月の購入配分も指定ができるので個人の投資目的に応じて投資ができる自由度の高い商品です。

ロイヤリティボーナスがつく

エボリューションにはロイヤリティボーナスという、長期で積立を行っている投資家向けの特典が用意されています。運用開始後10年が経過した時点で拠出額の7.5%、その後は5年ごとに拠出額の5%がボーナスとして付与されます。

途中解約すると元本割れする可能性が高い

こちらのインベスターズトラストなどのオフショア商品には「初期口座」という概念があります。簡単にいうと、最初の2年で積み立てたお金は初期口座に入ります。この初期口座の資金はロックされることになり引き出しなどはできません。なので満期前に解約したい!となっても最初の2年間に積み立てた資金は返ってこないというのが注意ポイントです。

インベスターズトラスト「エボリューション」投資戦略

ひろきつねの契約内容

申し込み期間は25年、年間の拠出額は$6,000($500/月)です。こちらはカード引き落としが可能なので毎月$500(日本円にするとだいたい56,000円くらい)を拠出しています。申し込み開始が2019年2月なので2044年に満期を迎える契約です。

25年しっかりと積み立てた場合、利回りを年利2%とかなり低く見積もると2500万、年利5%で運用できた場合は3000万以上の資産となり老後2000万円問題はこのインベスターズトラストのみで解決できそうです。

積立年数入金額年利2%年利4%年利5%
1$6,000$6,120$6,240$6,300
5$30,000$94,285$98,744$31,500
10$60,000$357,627$387,871$63,000
15$90,000$807,621$908,627$94,500
20$120,000$1,463,695$1,711,195$126,000
25$150,000$2,347,297$2,856,632$316,260

解約しようか迷ったけど継続運用している3つの理由

私がエボリューションに投資を始めたのが2019年2月です。その当時は将来の資産形成のために始めよ〜と軽い気持ちで投資をはじめました。ですが、その後FIREという考え方を知り様々な資産運用の仕方を勉強しているうちに、あれ・・・これ結構非効率じゃない・・・?と思い正直解約しようかすっごい悩みました笑

ですが、今はその気持は一切なく引き続き積立継続する気満々です。
その理由が以下です。

資金拘束力が高い

こちら先程、エボリューションの特徴でも紹介しましたが途中解約すると元本割れする可能性があります。私の場合25年契約のプランで運用しているので損したくなければ25年間は黙って積み立てる必要があります。

投資目的をFIREとしたときに、この商品は正直不向きだと思います。ですが、私自身の性格上FIREを目指すと目先の運用益のためリスクを取った運用をしがちです笑。この商品に投資をせずにFXに全資金を集中させてコロナショックのときのようなロスカットをくらったら一気に資産が0になります。

この25年の資金拘束を逆手にとって、FIREに失敗しても最低限老後のための準備はできている状態を作れると思ったので継続積立しております。イメージでいうとidecoに近い感覚で積立を行っております。idecoと比較すると、60歳まで待たずに引き落とせるしロイヤリティボーナスもあるしかなりメリットあるように思います。

ファンド選択の自由度が高くポートフォリオのバランスを整えやすい

こちらは先程、エボリューションの特徴でも紹介しましたがとにかくファンドの選択肢がたくさんあります。解約しようかどうしようか悩んでいるときに初めて気が付きましたwww

全世界の債権・株式・金などの資源など投資先が非常に豊富でその中から自由なファンドを選択できます。これがよくよく考えたらすごくありがたく中には設定来利回りが5%を超えている優良ファンドがいくつも存在します。

私の場合は、米国株のETFや個別株も取引しています。ですが配当狙いなので今絶好調のハイテク株は保有していない状態です。ですのでハイテク株の株価上昇の恩恵を受けるためにハイテク株中心に運用しているファンドを購入しています。

カード引き落としで強制的に積み立てられるしポイントも貯まる。

こちらは1つ目と2つ目に比べたらインパクトは弱いですが、自分で毎月入金する必要なくカードで自動引き落としされるので自分自身の感情一切関係なしに強制的に投資ができます。そしてカード引き落としなのでその分ポイントもたまります。

楽天VTI:購入ファンド

こちらも中長期的な資産運用を目的として投資をしております。楽天VTIは非常に有名なので多くを語る必要ないかと思いますが米国の株式市場全体に投資ができる商品です。

こちらは毎月2万円の投資を行ってます。

出口戦略

インベスターズトラスト エボリューションの出口戦略

2044年の満期を迎えるまでほったらかし。

老後資金目的なので満期までは、ひたすらドルコスト平均法で積み立てます。満期後はその時の資産状況に応じて活用手段を考えようと思っています。

楽天VTIの出口戦略

まとまったお金が必要になった時に活用

楽天VTIは毎月2万円の積立とそこまで金額としては多くないです。定期預金感覚で積み立てていますので、友人と海外旅行行く!とか、家具家電が壊れて急遽買い換える必要が出た!など急な出費のお助けマンとして活用予定です。

投資戦略紹介

私は投資信託の他にも色んな商品を運用しています。それぞれの投資戦略を記事にしてますので興味ある方はこちらもぜひ✓してみてください!

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