どうもひろきつねです。
FIREを目指して米国高配当株をコツコツ買いましていますが、この度新たな仲間がポートフォリオに加わりました。
新しい仲間に加わったのはQYLDという超高配当のETFです。
今回はQYLDの魅力と投資を決めた理由を紹介します
- 超高配当ETFのQYLDに興味がある方
- FIRE・セミリタイアを目指して投資に励んでいる方
- 米国株投資を行っている方
- 配当金という不労所得が欲しい方
高配当ETF QYLDに投資する3つの理由
そもそもQYLDってどんなETF?
これを細かく書いてしまうと記事のネタバレにもなってしまうのでQYLDの詳細は下記リンクからご確認くださいw
1つ目:配当利回り10%超えの超高配当ETF
このようにQYLDの配当利回りは10%を超える超高配当となっております。SPYDやHDVなども高配当ETFと呼ばれておりますが、配当利回りは5-6%くらいなので倍近い配当利回りを誇っています。
すでに資産が1億あるぜ〜〜!!
なんて羨ましい方は5%前後の配当でも年間500万の配当を得ることができますが、私はまだ資産が弱小レベルですし一刻でも早くFIREしてサラリーマン生活から抜け出したいので10%という配当利回りは魅力的です!!
利回りが高ければ高いほどリスクはありますが資産増加スピードが早くなりFIREに近づくので10%超えの利回りに飛びついちゃいました笑
2つ目:毎月分配型のETF
QYLDに投資する理由の2つ目は「毎月分配型」だからです!
多くの米国株の配当金支払いは3ヶ月に1度で年に4回です。FIREしたあとは米国株からの配当金で生活費をカバーしていく予定です。例えば3ヶ月に1度60万円分の配当金を貰えるよりも毎月20万円の配当金を貰えるほうが生活費をカバーするという観点でいうと非常に助かるので高配当&毎月分配型は願ってもない魅力です!!
3つ目:株価が安く複利運用がしやすいETF
こちらがQYLDの直近のチャートですが、株価が$23前後と非常にお手頃な価格です。株価が安い=複利運用がしやすいということです。1株買いますのに25万円必要なのと2万5千円で済むのだと大違いですよね?1株が25万円だと、手元に10万円投資できる余剰資金があったとしても更に15万円貯まるまで待たないといけません。人によってはすぐ15万円を調達できる人もいれば余剰資金が10万円→25万円になるまで1年かかる人もいると思います。株価が高いとその分時間という武器を有効活用できないデメリットもあります。
その点、QYLDは1株買い増すのに2-3万円あれば買い増せるので非常にありがたいですし複利運用の力を有効活用できると思います。
超高配当ETF QYLDの投資方針
QYLD投資の注意点
カバードコールという複雑な仕組み
「有価証券の買い」と「コールオプションの売り」を同時に行うオプション取引の投資手法。株などの有価証券の価格が変動しないと予想される時に行い、有価証券の価格上昇の収益が限定される分、オプション・プレミアムを獲得してインカムゲインを増やすことが可能。
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ka/A02243.html
これだけ読んでも何のこっちゃって話ですよね・・・笑
私も色んな記事やYouTubeをみてなんとなくは理解しましたが完全に理解しているわけではありません。。。
かの有名な投資かのウォーレン・バフェットは「理解できないものに投資をするな」と言っていますので伝説的な投資家の金言に反する投資になります汗
株価の上昇が見込みづらい
こちらがQYLDの5年間のチャートです。
もう見ていただいてわかるように、NASDAQ銘柄に投資しているETFとは思えないチャートだと思います。おそらくこれは前述のカバードコールという仕組みの特徴である一定水準以上の値上がり益を放棄してプレミアムオプションを得ているためだと思います。
私は配当金という不労所得が第一優先なんですが、いやいや株価の上昇もいるでしょ!!という方は同じくNASDAQのハイテク銘柄に投資をしているQQQというETFがおすすめです。
QYLDの投資方針
QYLDは配当利回りが10%超えとかなり魅力的である一方で、注意点でも紹介したようにカバーコールドという複雑な仕組みで運用していたり、長期チャート見た限り株価の値上がりはあまり期待できなそうというデメリットも存在します。
それらを加味した結果、私が導き出した結果は・・・・
配当金の再投資のみで自己資金は0で運用
毎月のお給料から身銭を切ってQYLDに投資するのは怖い・・・でも早くFIREしたい私にとって配当利回り10%超えはかなり魅力的です。ということで、そのほかの17銘柄で得た配当金の再投資先としてQYLDに投資をしていく予定です。配当金での再投資であれば株価が思いっきり下落して評価損が膨らんでも、減配して投資する意味があまりなくなっても、「配当金というもともとはなかったお金で投資していたからいっか。」と精神的なダメージが少なくて済みそうです。
このような流れで毎月の配当金が少しずつ増えていくのを楽しみに今月からQYLDに投資していきます!!
QYLD運用実績
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