どうもひろきつねです。
今回は「社会人におすすめする本 仕事術・行動編」です。
社会人として活躍できる人材になるには「思考力編」でもご紹介しましたが物事を論理的に考える力などの思考力も大事ですが、日々溢れる業務を効率的にこなすテクニックや仕事の進め方が非常に大事です。
思考力を身につけるには訓練が必要ですが、テクニックや仕事の進め方は即実践できて即効性があります。そういった意味で、仕事を効率的にこなすテクニックかなり重要です。こうしたテクニックは早く学べば学ぶほどそのテクニックの恩恵を受ける期間が長くなるので「いつテクニックを学ぶか」が極めて重要です。
今回は、そんな効率のいい仕事術を身につけるためのおすすめ本を紹介します。
- 仕事で結果を出すコツが知りたい
- 日々たくさんのタスクで埋もれて労働時間が長くなっている
- 仕事やる気満々だからこそ、少しでも結果がだせる働き方をしたい
- 仕事が出来る人がどんな考え方で仕事をこなしているか知りたい
- 今日にでも活かせる仕事術を学びたい
- 世の中で通用する仕事術・スタンスを学びたい
- 目の前の仕事に精一杯でどのように仕事をしていくか考える余裕のないかた
ビジネススキルを向上させるおすすめ本5選
- 入社1年目の教科書
- コンサル一年目が学ぶこと
- 1年で成果を出すP&G式10の習慣
- 伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い
- 鬼速PDCA
入社1年目の教科書
著者は元BCG,元RHJインターナショナル、ライフネット生命の立ち上げに貢献した超エリートビジネスマンの岩瀬大輔氏。そんな著者がこれまでに培ってきた仕事への向き合い方や、仕事を進める上で大切な「仕事の3つの原則」と具体的な50の行動指針が詰まっている1冊です。50もの仕事のやり方はどれも実体験に基づいて書かれているため内容も深くイメージがしやすいです。読みすすめる度に新しい発見がある仕事術の宝庫と言っても過言ではない1冊で必読です。
- 仕事における大事なポイントが網羅されているため幅広く学べる
- 1つ1つの内容がわかりやすく具体的なため読んだあとすぐ行動に移せる
- 仕事への向き合い方が変わる
- どんな部署や会社でも通用する仕事術が学べる
- 何十年も使える仕事術が学べる
コンサル一年目が学ぶこと
業種・業界を問わず普遍的に約立つスキルを身につける。これが本書のコンセプトです。元コンサルタントたちを取材し「新人時代に学んだことの中で15年経っても役に立っているスキルとは何か」を徹底的に調査。そのスキルを「話す技術」「思考術」「デスクワーク術」「ビジネスマインド」の4つの分野に分けて詳しく解説しています。コンサルタントという職業についている人は「思考力」「行動力」両方を兼ね備えたビジネスマンが多く、そのエリートビジネスマンへの取材を元に抽出された15年後も役に立つスキルは必見です。
- 職業・業界を問わず15年後も役立つ普遍的なスキルが理解できる
- 最強スキルを社会人1年目でも実践できる基礎的なレベルで学べる
- 分野別に役立つスキルが学べるので自分にあったスキルが身につく
- 生産性を上げる仕事の型が身につく
- 仕事への向き合い方がかわりポジティブに仕事へ向き合えるようになる
1年で成果を出すP&G式10の習慣
「どんな部署やどんな会社でも通用する人材になりたい」そう思う方も多いと思います。数年後、もっと良い企業に就職をしてステップアップしたい方も多いと思います。そのためには再現性のあるプロセスで業務に取り組み結果をだすことが重要です。こちらの本は、米フォーチュン誌が世界一と認めた「社員能力世界No.1企業」であるP&Gの社員が仕事をする上で重要だと認識している原理原則が書かれており本書の内容を実践することで、「どこの企業でも活躍できる優秀人材」に近づくことができる良書です。
- 社員能力世界No1のP&Gにおけるノウハウが一気に学べる
- ノウハウが具体的に書いてあるため実践に移しやすい
- 内容を実践することで今いる職場・会社で圧倒的な成果を出すことが出来る
- どんな環境でも活躍できる優秀人材に近づける
- 成果を出し続けるプロセスを意識する習慣がつく
伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い紫垣樹郎、小宮謙一(著)
従業員数が多くある程度大きな会社でスピード出世したり周囲から一目置かれる人材になるためには新卒1年目の新人時代が死ぬほど大事です。新卒1年目と2年目以降だと社内での注目度が桁違いです。普段接することの内役員も「今年の新人はどうか?」と頻度高く人事に確認をしますし、他のグループの方々も「今年の新人」としてあなたに注目しています。この新人のゴールデン期間に、圧倒的な結果を出して目立つことができると出世や昇給も同期よりも早まりますし、2年目以降も新しい仕事やチャンスをもらいやすくなり同期とは比べ物にならないくらいの経験値を積むことができます。ただ、この圧倒的に結果を出す。これが非常に難しいんですが本書では「ただ結果を出す」ではなく「伝説級に結果をだす」ためにはどうするべきかわかりやすく書かれています。新人だけど、とにかく結果を出したい。そう思っている方にはぜひ1度読んでいただきたい1冊です。
- 職場で評価される若手になる
- 新人時代に圧倒的な結果を出せるようになる
- 新人時代に圧倒的な結果を出すことで昇進だけでなく、経験値でも同期と差をつけることができる。
- 新人でもできる仕事術が具体的に紹介されているので誰でも実践できる
- 新人の教育担当になったときにも活用出来る
鬼速PDCA
PLAN(計画)、DO(実行)、CHECK(検証)、ACTION(調整)の4ステップからなるPDCAサイクルは、誰もが1度は聞いたことのあるビジネスフレームだと思います。このPDCAって広く普及していてビジネスの基礎とよく言われますが実践できている人が少ないフレームワークだと思います。ですが、計画を立て・行動をして・内省をする。という一連の流れはとても重要で、できている人とそうでない人では大きな差が生まれてきます。本書では、そもそもどうやってPDCAを回して行けば良いのかが具体的事例を元に記載されており、更にそのPDCAを「鬼速」で回して生産性を上げる方法が凝縮されています。
- PDCAサイクルの回し方が具体的に書かれているので日々の業務に活かしやすい
- 日々行う行動がゴールへ繋がる行動へとかわり的を得た努力をすることができるようになる
- ゴールに向かって適切な行動ができるようになるので成果を出すスピードを上げられる
- 1日の生産性を10倍くらい上げられる
- 日々の業務をこなすのが楽しくなってくる
まとめ
以上が、ビジネススキルを鍛えるおすすめ本5選です。ビジネススキルは一生使える仕事の型です。野球やサッカーや陸上でも基礎はとても大事で基礎を固めるために正しいフォームを身に着けますよね?今回紹介した本で学べる仕事の型は仕事における基礎フォームです。この基礎ができている人であれば、部署異動や転職などで周囲の環境が変わっても活躍できる人材になれます。この基礎を新人のうちに鍛えておけばその先の長い人生で必ず役に立つので非常におすすめです!
ビジネススキルに合わせて、論理的思考力も一緒に伸ばしていきたい!という方はこちらの記事もおすすめです。
【読まなきゃ損!】ロジカルシンキング(論理的思考能力)本おすすめ5選 【社会人必見】
自分自身の能力を高めれば将来の選択肢が広がりますし本当にやりたいことが見つかったときにそのやりたいことで成功できる確率も上がります。その為には日々の自己研鑽が必要です。一緒に自分磨き頑張りましょう!!