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【運用実績詳細公開】QYLD 高配当ETFの運用実績 21年12月 運用9ヶ月目

どうもひろきつねです。

突然ですが

・配当金生活したいけど、どの銘柄買えばいいかわからない、、、
・配当利回り10%超えは逆に高すぎて少し不安
・QYLDに興味あるけど失敗しないか不安
・高配当ETFとしてQYLDってどうなの?
・たくさん配当ほしいけど、よくわからない商品買うの不安、、、
・株価伸びなそうだし含み損でそうで怖い。。。

こんな悩みや疑問を持っている方々も多いんじゃないかなと思います。

今回の記事では

QYLD投資の
・投資方針
・投資額
・受取配当金推移
・含み損益
など詳細を解説しています。

運用実績を毎月更新予定ですので私の運用パフォーマンスを参考にしていただき皆さんの投資活動・資産形成に役立てて頂けたら嬉しいです。

目次

超高配当ETF QYLDの投資方針

QYLDは配当利回りが10%超えとかなり魅力的である一方で、注意点でも紹介したようにカバーコールドという複雑な仕組みで運用していたり、長期チャート見た限り株価の値上がりはあまり期待できなそうというデメリットも存在します。

それらを加味した結果、私が導き出した結果は・・・・

配当金の再投資のみで自己資金は0で運用

毎月のお給料から身銭を切ってQYLDに投資するのは怖い・・・でも早くFIREしたい私にとって配当利回り10%超えはかなり魅力的です。ということで、そのほかの17銘柄で得た配当金の再投資先としてQYLDに投資をしていく予定です。配当金での再投資であれば株価が思いっきり下落して評価損が膨らんでも、減配して投資する意味があまりなくなっても、「配当金というもともとはなかったお金で投資していたからいっか。」と精神的なダメージが少なくて済みそうです。

QYLDを運用しようと思った理由はこちらの記事にもまとめております。

QYLDの投資状況

21年12月末時点:QYLD投資状況

¥5,254

※購入金額は自己資金ではなく毎月の配当金を再投資しています。

今月も他銘柄で受け取った配当の再投資で数枚買い足せました

QYLD累計投資状況

購入額購入枚数累計購入額累計枚数
21年4月¥58,15823¥58,15823
21年5月¥4,7912¥62,94925
21年6月¥19,9028¥82,85133
21年7月¥2,5022¥85,35335
21年8月¥2,4860¥85,35335
21年9月¥17,7267¥105,56542
21年10月¥7,3383¥112,90345
21年11月¥5,2892¥118,19247
21年12月¥5,2542¥125,47449

少しずつ保有枚数が増えてきています。増え方は地道に少しずつですが頑張って増やしていきます。

QYLD配当実績

QYLD分配金推移

こちらはQYLDの分配金推移です。見ていただいてわかるようにQYLDの分配金は非常に安定しています。毎月$0.2弱の分配金で推移しています。安定している=毎月の不労所得を計算しやすい! ですので非常にありがたいです。12月は$0.5と大幅増配です。12月の配当受け取るのが1月になりますが楽しみです。

QYLD受取配当金実績

21年12月受け取り配当金

¥832

今月は11月の配当が入金されました。12月分の配当は1月に入金予定です。800円の配当なのでランチ定食1食分くらいですかね。トラリピやトライオートと異なり利回りが劣るのと入金ペースも遅いので本当にコツコツですが雪だるま式に増やしていきます。

QYLD配当実績と配当利回り推移

単月の配当利回りをまとめたデータです。
配当利回り= 当月の受取配当金 ÷ 累計投資額 のロジックで計算しています。

運用9ヶ月目ですが1番最初に配当を受け取った4月から受け取り配当が倍に増えています。今後も再投資を行って配当増やしていきます。

税引き後で計算するとだいたい投資額の0.5%が毎月の配当という形です。年利換算すると6%くらいですね。

QYLD累計実績

投資額と配当の累計実績をまとめたグラフです。

QYLD運用パフォーマンス

こちらではキャピタルゲインが気になる方向けのデータです。

私自身、配当目的で完全に振り切っていて含み損を抱えても毎月配当金貰えればいいや。と思っていますが、配当目的で投資しているものの、今までもらった配当金も含めて売ったら最終的に儲かったのか・損したのか気になる方もいらっしゃると思います。

私は配当狙いに振り切っているので含み損益は全く気にしないですが、せっかく運用するなら配当も含み益もでるほうが嬉しい!という方に向けてQYLDの評価損益推移などもも更新していきます!

QYLD評価損益推移

評価損益をまとめたデータです。

累計投資額:配当の再投資込みで投資した合計額
評価額:月末時点の評価額
含み損益:累計投資額-評価額
こちらのロジックで計算しています。

キャピタルゲインのみの損益データです。

運用9ヶ月終了時点ではキャピタルゲインは先月に引き続き含み益の状態です。

QYLD:配当金込みのトータルリターン

今QYLDを売ったら最終的に儲かったのか損したのかをまとめたデータです。

トータルリターン =
(評価額+累計受取配当金 )- 累計投資金額
こちらのロジックで計算しています。

私自身、配当目的で完全に振り切っていて含み損を抱えても毎月配当金貰えればいいや。と思っていますが、配当目的で投資しているものの、今までもらった配当金も含めて売ったら最終的に儲かったのか・損したのか気になる方もいらっしゃると思います。

12月末の段階だとトータルリターンは+5,944円です。

正直このトータルリターンが結構大事な気がします。毎月安定して配当が入っていてもトータルリターンがマイナスだと少し微妙ですよね?長期運用で配当をもらう回数が増えれば増えるほどトータルリターンがプラスになると思うので引き続き長期視点で運用していきます。

米国株運用状況

私はQYLDの他にも米国株を保有しています。米国株投資の戦略や配当実績等を別の記事でまとめてますので興味ある方はぜひこちらもチェックしてください

米国株の投資戦略
米国株配当金実績、資産推移
21年1月配当実績米国株資産報告
21年2月配当実績米国株資産報告
21年3月配当実績米国株資産報告
21年4月配当実績米国株資産報告
21年5月配当実績米国株資産報告
21年6月配当実績米国株資産報告
21年7月配当実績米国株資産報告
21年8月配当実績米国株資産報告
21年9月配当実績米国株資産報告
21年10月配当実績米国株資産報告
21年11月配当実績
21年12月配当実績

配当金という最強の不労所得に興味がある方・私も配当金だけで生活できるようになりたい!そんな方はこちらの本もおすすめなのでぜひ読んでみてください。実際に、配当金>生活費の状態にたどり着いた方々の運用方針など学べてすごい勉強になりますよ!!

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